製品紹介
マイクロビット レトロ アーケード(micro:bit Retro Arcade)は、micro:bit(マイクロビット)V2向けMakeCode Arcade(Microsoft)プログラミング用ゲーム機です。
コントローラーと一体化しているためより扱いやすいです。
ゲームを作ることてプログラミング学習しながら、ゲームのキャラクターやストーリーの作成を通じて、創造性と表現能力を豊かさを養うことができる。
また、単4電池(3本)で動作するので、充電池より安全に扱うことができます。
MakeCode Arcadeで用意されたブロックを使ってプログラミング(ビジュアルプログラミング)ができます。初心者でもゲームプログラミングを始めやすいです。
MakeCode Arcadeで予め用意されたゲームまたは自分で作成したゲームのhexファイルをPCにダウンロードし、PCを使ってmicro:bitに書き込みます。ゲームを書き込んだmicro:bitをレトロ アーケードに差し込み電源を入れることでゲームを始めることができます。
MakeCode Arcadeで数多くのゲームが予め用意されているため、ダウンロードのみで無料で使えるゲームを楽しめます。また、そのプログラムを自由に編集し、自分好みに改造することも可能です。
その他、Jacdac拡張機能及びワニ口クリップにも対応しています。
※ micro:bit本体、乾電池、各種センサー、ロボットカーは付属しておりません。別途ご購入ください。
MakeCode Arcadeのゲームプログラミング学習の用途以外に、micro:bitロボット・ロボットカーのリモートコントローラーとしても利用ができます。リモートコントローラーとして利用する際は、MakeCode micro:bit(Microsoft)を利用してプログラミングを行います。
特徴
- micro:bitを装着して利用
- ゲームコントローラ一体型
- ゲームプログラミング可能(Microsoft MakeCode Arcade利用)
- 予め数多くのゲームが用意されている。ゲームの改造も可能
-
micro:bitロボット・ロボットカーコントローラーとしても利用可能(Microsoft MakeCode micro:bit利用)
- ゲーム用カラー液晶付き
- Jacdac拡張機能及びワニ口クリップに対応
- プラスチックケース付き
- 単四乾電池3本で動作
- ユーザ自身で組み立てる
仕様
項目 | 詳細 |
型番 | PPEL- EF08282 |
バッテリー |
単4乾電池×3 |
ボタン | 方向×4、A/B×2、メニュー×1 |
液晶画面 | TFT 160×128 カラー |
コネクター |
micro:bit用スロット×1 Jacdac拡張ポート×1 ワニ口クリップ用ポート×5(P0, P1, P2, 3V, G) |
寸法 | 160×92×42mm(収納ケースを含める) |
重量 | 190g(収納ケースを含める) |
製品パッケージ | プラスチック製収納ケースあり |
内容
レトロ アーケード シールド (Retro Arcade Shield) |
1 |
アクリル トップ カバー (Acrylic Top Cover) |
1 |
クリル ボトム カバー (Acrylic Bottom Cover) |
1 |
説明書 (Instructions) |
1 |
ミニドライバー (Screwdriver) |
1 |
ネジ (Screws) |
4 |
ナット (Nuts) |
4 |
スペーサー (Nylon Columns) |
4 |
ボタンキャップ (Button Caps) |
6 |
プラスチックケース |
1 |
※ micro:bit本体、乾電池や各種ケーブル類は付属しておりません。別途ご購入ください。
関連ドキュメント
英語ドキュメント
micro:bitのご利用参考情報
互換・対応情報
項目 | 詳細 |
利用可能micro:bitのバージョン |
micro:bit v2.0 micro:bit v2.2 |
MakeCode micro:bit対応状況 |
ブロックプログラミング(ビジュアルプログラミング)対応 ※ リモートコントローラーの機能に対応。 |
MakeCode Arcade対応状況 |
ブロックプログラミング(ビジュアルプログラミング)対応 ※ Arcadeゲーム関連に対応。 |
MakeCode micro:bitパッケージ・ライブラリ
パッケージ・ライブラリを利用する必要がありません。MakeCodeでプロジェクトを作成し、「無線」のブロックをご利用ください。
MakeCode Arcade利用時の設定
- MakeCode Arcadeのプロジェクト画面で、「歯車マーク」をクリック
- 「試験中の機能」をクリック
- 「VM 実験用ハードウェア」を有効にする
- 「戻る」でプロジェクト画面に戻る
- 「ダウンロード」の横の「・・・」ボタンをクリック
- 「Choose hardware」を選び、「micro:bit Retro Shield」を選択
本製品を利用する際、他に合わせて必要な機材
必要な機材 |
数量 |
1 | |
単4乾電池 |
3 |