製品紹介
マイクロビット用センサー拡張ボード(PH2.0コネクター対応)(Sensor expansion board for micro:bit (PH2.0 port compatible))は、Yahboom社ワールド・オブ・モジュール・シリーズ(World of Module Series)の全てのセンサー・モジュールが利用できる拡張ボードです。

この拡張ボードは、micro:bitの全てのピンを拡張し、接続できます。
4ピンのPH2.0インターフェースを使っており、PH2.0ケーブルを介して様々なセンサーに接続することができます。
※ 本製品はmicro:bit用ですが、Arduino UNOとRaspberry Pi Pico用も製品として用意しております。それらについて、問い合わせフォームにてお問い合わせください。
特徴

- micro:bitを簡単にこの拡張ボードに装着できる


- Makecodeでのプログラミング(ブロック・ビジュアルプログラミング)が可能
- World of Moduleシリーズの全てのセンサー・モジュールに対応
- ビルディングブロック用穴が配置されている(4つ)ため、他のブロックに固定可能

- 接続しやすいPH2.0 4Pコネクターを利用、接続の逆転も防止

- デジタル・アナログ、I2C (IIC)、シリアルポート、サーボモーター用ポート、RGBライト用ポート、様々な用途に対応



仕様
| 項目 |
詳細 |
| 型番 | PPYA-6000400160 |
| 動作電圧 | 3.3V / 5V |
| オンボード ハードウェア | USB電源インジケータ ー × 1 5V電源インジケーター × 1 3.3V電源 インジケーター × 1 micro:bit水平ソケット × 1 |
| インターフェース | PH2.0 4P × 14 |
| サーボインターフェース |
2.54mm 3pin インターフェース × 4 |
| 寸法 | 95mm x 48mm (モジュール本体) |
| 重量 | 32g(収納袋を含める) |
| 製品パッケージ | パッケージなし |
内容
|
マイクロビット用センサー拡張ボード(PH2.0コネクター対応) (Sensor expansion board for micro:bit (PH2.0 port compatible)) |
1 |
関連ドキュメント
英語ドキュメント
micro:bitのご利用参考情報
| 項目 |
詳細 |
| 利用可能micro:bitのバージョン |
micro:bit v1.5 micro:bit v2.0 micro:bit v2.2 |
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MakeCode対応状況 |
※ 接続するセンサー・モジュールに依存 ※ ワールド・オブ・モジュール・シリーズ用パッケージあり |
パッケージ・ライブラリ
基本は、接続するセンサー・モジュールに依存します。
※ ワールドオブモジュールシリーズのセンサー・モジュールを利用する場合、MakeCodeでプロジェクトを作成し、「拡張機能」にて下記の文字列を入力することで、パッケージをダウンロードしてください。
- Makecode用パッケージ:
- https://github.com/YahboomTechnology/Module-World
- https://github.com/YahboomTechnology/tm1650
- https://github.com/YahboomTechnology/module_world_color
※ 該当パッケージでは、複数種類のセンサー・モジュール用MakeCodeブロックを含める場合がありません。
本製品を利用する際、他に合わせて必要な機材
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必要な機材 |
数量 |
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1 |
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センサー・モジュール(ワールド・オブ・モジュール・シリーズ)(World of Module Series)
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1 以上 |
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USBケーブル(Micro USB端子) |
1 |
| USB電源(PCのUSB利用可、1A以下推奨) | 1 |
| ビルディング・ブロック(必須ではない) | ー |
ワールド・オブ・モジュール・シリーズ(World of Module Series)の概要
ワールド・オブ・モジュール・シリーズは、皆さまが慣れ親しんだ主要なブロックブランドと互換性があります。micro:bit、Arduino UNO、Raspberry Pi Picoで、モジュール・センサーをコントロールし、サーボモーターとブロックを合わせて様々な創作を行うことが可能です。

ブロックで好きな構造物を構築し、micro:bitに対してプログラミングをして、各種モジュール・センサー、サーボモーターをコントロールすることで、これまでにないクリエティブな創作をしてみませんか。

