製品紹介
ロッカー モジュール (Rocker module)は、ゲームコントローラーの方向操作で皆様が慣れ親しみを持っている方が多いです。ジョイスティックとも呼ばれます。
ロッカーを回転させることで、X軸とY軸のアナログ値を出力することができ、全方位のリモートコントロールを実現します。
プログラミングをすることで、ダンボールやボタンモジュールと合わせて、ロボットカーを遠隔操作するためのリモコンを作ったり、マイクロビットのLEDドットマトリックスを制御して様々な方向の矢印を表示させたり、友達とゲームをするためのゲームコントローラーを作ったり、想像力を活かして様々な創作を現実することができます。
また、モジュールには、ワニ口クリップ、デュポン、PH2.0の3種類の接続インターフェースを用意しており、様々な拡張ボードに直接接続が可能です。
モジュール自体にワニ口クリップ用インターフェースが用意されているため、micro:bit本体に直接接続することも可能です。
特徴
- X軸、Y軸のアナログ値を出力することが可能
- ワニ口クリップ(Alligator clip)に対応
- デュポン(DuPont)(QI)に対応
- PH2.0に対応
- ビジュアルプログラミング対応
- サンプルコードあり
仕様
項目 |
詳細 |
型番 | PPYA-6000300530 |
動作電圧 | 3.3V / 5V |
制御方式 | アナログ |
インターフェース | ワニ口クリップ (Alligator clip), デュポン 4P (DuPont) (QI), PH2.0 4P |
ピン VCC |
電源、3.3V, 5V |
ピン X |
X軸方向に座標アナログ値を出力 |
ピン Y | Y軸方向の座標アナログ値を出力 |
ピン GND | グランド(Ground) |
寸法 | 29.4mm x 36mm (モジュール本体) |
重量 | 7g(収納袋を含める) |
製品パッケージ | なし(収納ビニール袋あり) |
内容
ロッカーモジュール (Rocker module) |
1 |
関連ドキュメント
英語ドキュメント
- プログラミング例(3.5 Rocker control を選択してください)
- DIY・プログラミング例(4.12 Remote control handleを選択してください)
- メーカー提供チュートリアル
- メーカー提供資料・サンプルコード
micro:bitのご利用参考情報
互換・対応情報
項目 | 詳細 |
利用可能micro:bitのバージョン |
micro:bit v1.5 micro:bit v2.0 micro:bit v2.2 |
MakeCode対応状況 | ブロックプログラミング(ビジュアルプログラミング)対応 |
ライブラリ
MakeCodeでプロジェクトを作成し、「拡張機能」にて下記のURLを入力することで、パッケージをダウンロードしてください。
- Makecode用ライブラリ:https://github.com/lzty634158/Croco-Kit
※ 該当ライブラリでは、このモジュール以外のMakeCodeブロックも含まれています。
本製品を利用する際、他に合わせて必要な機材
必要な機材 |
数量 |
1 |
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(オプション) もしくは ワニ口クリップ, デュポン 4P (DuPont) (QI), PH2.0 4P対応の他の拡張ボード |
1 |
ワニ口クリップ (Alligator clip), デュポン 4P (DuPont) (QI), PH2.0 4Pケーブル ※ワニ口クリップ (Alligator clip)を使う場合、直接micro:bit本体に接続が可能 |
ー |
参考製品情報(英語)